なぞときロジック

各記事にオマケ謎ついてます。 読んだら成功率が上がるかも…!?

【2019年上半期】謎解き戦績 & 個人的ベスト3公演×5部門!

2019年も既に半分が終わったということで、今回は上半期の謎解きを振り返ります!

 

参加数、勝率、そして個人的ベスト3は…⁉︎

 

  

 

2019年上半期の結果まとめ

今回も、使っているサイトはもちろんコレ!

https://www.nazo.site/

(サイトの紹介はこちらの記事でしています) 

gokan89.hateblo.jp

 

 

 

まず、持ち帰り謎やweb謎を除く全タイプの参加数がこちら。

 

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103!

およそ1.76日に1謎解きのペース。

そんなに行ってるかな……

 

 


時間制限ありのもの(ルーム型、ホール型、スタジアム型、キューブ型)に絞ると、

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イベント数は72、成功率は87.5%(63勝9敗)でした。


月別に見ると、なんと9敗のうち4敗が2月に固まっています。
何があった、2月!!

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2月は参加数も少ないし、ハシゴもなかったからですかね。

 

やはり、謎解きは頻度高く行くべし (ハシゴは尚良し)。

 

 

 

 

勝手にランキング

せっかくなので、この半年間で参加した公演を様々な観点から順位付けしてみよう!

ということで、やってみました。

  

しかし、やり始めてから正直とてつもなく後悔しました…決められん……

みんなちがってみんないい。 

 

そんなわけで、当初想定よりだいぶ部門が多くなりましたが、超オススメ公演揃いです!

 

※現在は参加できない公演も多いですが、人気公演はきっと再演もあるはず…!

※※私が参加したのはこの上半期ですが、初演は昨年以前のものも多いです。 

※※※ブログを始める前に参加したものが多く、代わりに参加時のツイートへのリンクも貼ってみます。

 

 

 

 

 

謎に溺れる快感! 解きまくりのベスト3

いきなり好み全開です。ボリューム重視の公演たち!

 

3位 カトリーエイルと月夜の怪物

制作団体名: SCRAP

公式サイト: http://scraptanteidan.com/s/n32/page/fc_realdgtour 

ハッシュタグ: #レイトン脱出

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1105850879876292609

 

「SCRAPのファンクラブ会員限定」という異色の公演。

 

解いた謎の難易度と数に応じてポイントを獲得でき、各公演で上位3チームが発表されます。

ポイントとかランキングって燃えますよねぇ…

 

レイトンシリーズの「ナゾに満ちた世界」を現実に体験できたのも大満足でした。

  

 

2位 0/1 WARS

制作団体名: モラトリズム

過去サイト: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010mhw106n311.html

ハッシュタグ: #ゼロワンウォーズ

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1122123279966146560

 

東京大学の文化祭で初演、その後再演された公演。

現在はネタバレが解禁され、公演中の全ての謎を収録した問題集も発売されています。

(今後も入手できるかも…?)

 

30分公演にして、問題数はなんと105問!

表示される問題を次々解いて陣地を広げ、途中、そして最後にはイベントバトルも待っています。

 

1つのタブレットに表示される謎の答えを、お互い言わずとも2人で自分に近いほうのボタンを押して入力していく感じが楽しかったー!

 

 

1位 謎かるた

制作団体名: ロストプロダクト

過去サイト: https://tiget.net/events/48371

ハッシュタグ: #謎かるた

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1102166607877435393

 

ヨン様ことぺよん潤さんの制作団体、ロストプロダクトの旗揚げ公演。

(2019年3月に再演、6月に再々演があったので、今後も参加のチャンスはあるかも…?)

 

3対3のかるた対決で、出された謎の答えが描かれた札を取ります。

単調にならない工夫があるのも素晴らしい。

 

よく一緒に謎を解くメンバー6人で、しかもハシゴの最後に参加したこともあり、終始ギャーギャー叫びながら楽しみまくった『謎かるた』が1位です!

 

 

 

楽しんだもの勝ち!! 盛り上がりベスト3

謎解きには色々な楽しさがありますが、「盛り上がり」に注目して選んでみました!


3位 Escape from Unknown Planet

これは記事書いてました!公演情報等はこちらから…

gokan89.hateblo.jp

ハッシュタグ: #惑星謎

 

全員が驚かされ、その後ワイワイ取り組んだアレが特に秀逸。

その他にも(程良い)タスク消化系、一捻りあるもの、論理的思考を求められるものなど、多様な要素がバランス良く詰まっている点が好き!



2位 青い月夜の人魚姫

制作団体名: タンブルウィード×party bunny

公式サイト: https://www.tumbleweed.jp/ningyohime

ハッシュタグ: #青月人魚

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1086255997696405504

 

斬新かつ美しい謎解きを作るタンブルウィードと、公演の可愛らしさに定評のあるparty bunnyのコラボ公演。

 

おとぎ話のような世界観の中に違和感なく本格的な謎が散りばめられています。

 

詳しくは書けませんが、これはワイワイ盛り上がりますよ…

難易度は高くないものの、幅広い層が楽しめる名作です!



1位 カジノロワイヤルからの脱出

これは記事書いてます!公演情報等はこちらから…

gokan89.hateblo.jp

ハッシュタグ: #カジロワ

 

本当に、会場に入ったその時から最後の最後まで、楽しくない時間が1秒たりともない!

 

これぞエンターテインメントという要素をふんだんに盛り込みつつ、しっかり謎解きでもある『カジノロワイヤルからの脱出』が1位です!

 

 

 

そんなのアリ!?  システムに驚きのベスト3

他にはないシステムに驚くこと間違いなしの公演です!

 

3位 Aether

制作団体名: AnotherVisionNova

過去サイト:  https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012s90zw7v0k.html 

ハッシュタグ: #AVアイテール

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1122889268714545152 

 

東京大学の学生を中心とした謎解き制作団体AnotherVisionの新レーベル、AnotherVisionNovaによる第1弾公演。

 

挑戦的なコンテンツを発信するために作られたレーベルだけあって、確かに「これ、よくやろうと思ったなぁ…!」というシステム。

再演があればぜひ体験して頂きたい!

 

 

2位 偽造王(フェイクキング)

制作団体名: よだかのレコード

公式サイト: https://www.yodaka.info/event/1901fakeking/

ハッシュタグ: #偽造王

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1091618192617664513

 

物量の多さで評判のよだかのレコードによる公演の中でも、特に物量が多く難易度も高いと言われる公演。

 

この公演のシステムが他にはないものであることはもはや自明です。

だって、偽造なんてしたことないですよね?笑

これがまたクセになるんだ… 

 

 

1位 Lock Opener

制作団体名: タンブルウィード

公式サイト: https://www.tumbleweed.jp/lockopener 

ハッシュタグ: #ロックオープナー

ツイート:  https://twitter.com/gokan_89/status/1092425510435471360

 

タンブルウィードの公演としては非常に珍しい、ルーム型公演。

 

開始直後から圧倒されますが、出オチ的なものではなく、一貫したテーマのもとに他では味わえない楽しさが用意されています。

 

ああいう鍵を一生分開けられる『Lock Opener』が1位です!

 

 

 

究極の非日常体験… 凄まじい没入感ベスト3 

謎解き公演には雰囲気やストーリーよりも謎自体を求めがちな私でも、どっぷり世界に浸った3公演です!


3位 忘れられた実験室からの脱出

制作団体名: SCRAP

公式サイト: https://mysterycircus.jp/events/3723

ハッシュタグ: #忘れられた実験室, #忘ラボ

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1109858671918374912

この公演は10月まで遊べます!

 

普段そんな言葉使わない私も、思わず「エモい」と言ってしまった公演。

 

元々ホール型だった公演を、2019年の再演では6人1チームだけのプレミアム公演としてルーム型にリメイクして一層没入感を高めています。

 

会場の雰囲気、音楽、そしてこの公演独自のシステムが、6人の心を揺さぶること間違いなしです。

 

 

2位 偽りの楽園からの脱出

これは記事書いてます!公演情報等はこちらから… 

gokan89.hateblo.jp

ハッシュタグ: #約ネバ脱出

 

約束のネバーランド』の世界を再現し、謎解きと結び付けながら「体験」させるという作りがとにかく巧い。

 

原作に少しでも触れてからの参加がオススメです!

 


1位 クラインの壺

制作団体名: よだかのレコード

公式サイト: https://www.yodaka.info/event/1902klein/ 

ハッシュタグ: #壺謎

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1102166407586865152

 

表と裏の区別がない壺(メビウスの輪の立体版)をその名に冠する公演。

 

ネタバレなしにはほぼ何も言えないくらい、参加して体験する全てがこの公演の特異性を作り上げています。

 

あなたの中の謎解き公演の概念を変えてしまうかもしれない、『クラインの壺』が1位です!

 

 

 

難しすぎて、美しすぎる。 至高の難関ベスト3 

最後は大好物のコレ。難しいけど理不尽さは全くなく、むしろ綺麗な公演たち!

 

3位 Re:mind

これは記事書いてます!公演情報等はこちらから… 

gokan89.hateblo.jp

ハッシュタグ: #k2remind

 

「もしかして、こうなっちゃう…?」が次々実現するような感覚で、驚きの連続。

 

ストーリーや雰囲気も、謎と良くマッチしています。

 

 

2位 メモリブレイク

制作団体名: 東北大学 return0;

過去サイト: https://tiget.net/events/47627

ハッシュタグ: #メモブレ

ツイート:  https://twitter.com/gokan_89/status/1102166497877585921 

 

元々は東北大学の文化祭で行われた公演。

 

どうやったらこんなものが作れるのか、作った人の頭の中を見てみたい、と思うような構造。

(制作者さん曰く、ずーっと考えてたらなんかできるらしいです…マジか!)

 

まさに鬼才の所業です。

 

 

1位 幻想郷イルジオンからの脱出

制作団体名: メロディラビリンス

過去サイト: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01epz9100vqwi.html

ハッシュタグ: #幻想郷イルジオン

ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1091560123003109376  

 

あまりの難しさに、しばらく成功チームが出なかった公演。

 

ただ、突飛な発想や無理矢理な解釈は要りません。

「謎解き的感度」と「謎解き的思考力」を最大限高めて、微かながら確実に存在する手掛かりから謎を解き明かすことが必要です。

 

失敗はしましたが、その美しさにぐうの音も出ませんでした。

 

王道謎解きの極致ともいえる『幻想郷イルジオンからの脱出』が1位です!



 

いつも以上に主観ありありですが、「そんな公演もあるんだー」とか、「自分はこっちの公演の方が好きだな」とか、様々な角度から謎解きに想いを馳せるきっかけになれば嬉しいです。

 

 

そして、下半期も良い公演に巡り会えますように!

 

 

オマケの謎

まずは前回の解説から。
(まだ問題を見ていない!という方はこちらからどうぞ。) gokan89.hateblo.jp

 

 

四つの四角形に入った謎の図形。

良く見ると、四角形の中には、縦横にグレーの点線が入っています。

 

四角に入った図形を見ると、一番左は横の点線、一番右は縦の点線、そして真ん中2つは縦横の点線で途切れているように見えます。

 

そこで、それらの点線を中心として、対称の図形を思い浮かべてみます。

一番左は上から下へパタッと、一番右は左から右へパタッと、同じ図形を折り返して線対称の図形を作るイメージです。

真ん中2つは、横若しくは縦に一度折り返した後、もう一方にも折り返します。

 

すると、出来上がった図形はアルファベットのE, X, I, Tの形になります。

よって、答えは「EXIT」でした!

 

 

 

 

そして、今回の謎です。

 

 

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解答・解説は次回。では!