なぞときロジック

各記事にオマケ謎ついてます。 読んだら成功率が上がるかも…!?

【番外編】独特過ぎる!他とは比べられない謎解き公演5選

2つ前の記事で2019年上半期に参加した公演の個人的ベスト3について書きました。

(個人的ベスト3の記事はこちら) 

gokan89.hateblo.jp

 

しかし、謎解き公演の中には他のものとは簡単に比べられないものも。 

 

今回はそんな変わり種(?)公演のうち特に楽しかった公演5つをご紹介します!

 

 

 

他にはない魅力を持つ公演5選

Escape from the NINE Rooms

これは記事書いてます!公演情報等はこちらから… gokan89.hateblo.jp

ハッシュタグ: #9rooms

公演終了日は未定なので、まだまだ遊べます!

 

サイトに「五感とヒラメキを駆使して謎を解こう!」とある通り、直感的に解く謎が多いです。

 

 

最近ではストーリーを重視した謎解きが多い中、「不思議な部屋に閉じ込められ、試行錯誤しながらそこを出る」という元々の脱出ゲームらしさに回帰したようで、この公演の特殊性が際立ちます。

 

しかも、異なる謎が仕掛けられた9つの部屋が次々に現れるワクワク感、閃いた時の爽快感も素晴らしい。

 

ヒントシステムもあるため、初めての謎解きとしてもオススメできる公演です!

 

 

 

Escape from the REAL GAME

制作者名: まぐろ from ヒラクキカク

過去チケットサイト: 

tiget.net

ハッシュタグ: #オトナゾ

感想ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1124969613853319168

何度か再演されているので、今後も参加のチャンスはあるかも!?

 

ありそうでなかった、「音」を使った謎解き公演です。

システムも独特で、ロングバージョンや続編があれば是非やりたい!

 

単なる「謎解き」を超えて、不思議なゲームの中に迷い込んだような体験が待ってます。

 

 

 

TableT

制作団体名: タンブルウィード

公式サイト: 

tumbleweedjp.info

ハッシュタグ: #TumbleTableT

現在は遊べませんが、大人気公演だったので再演もきっと…!

 

こちらは「ユニバーサルヒラメキゲーム」 。 

 

ヒラメキゲームといいながら、直感的に把握して論理的に組み立てる、その両方を駆使しつつ戦略まで絡められているとゲームだと個人的には思いますし、そこがとても好きでした。

 

全員でワイワイ楽しめる公演なので、6人揃えての参加がオススメ!

 

 

 

ハンター試験からの脱出

制作団体名: SCRAP

公式サイト:

realdgame.jp

ハッシュタグ: #リアルハンター試験

感想ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1133402113025822720 

東京公演は終了しましたが、名古屋は開催中、札幌・福岡・大阪はこれからです!

 

週刊少年ジャンプにて連載(休載?)中の大人気漫画ハンター×ハンターとのコラボ公演です。

 

これはもう本当にリアルハンター試験でした。

でも、しっかり謎解きになっていて、格闘能力の代わりに知略で殴り合います。

 

「受験者全員が敵」であるハンター試験の緊張感の中、他にはないあのシステムが最高でした!

 

 

 

メタ探偵飴田季彦の滑稽な黄昏時

制作団体名: メロディラビリンス

過去チケットサイト:

passmarket.yahoo.co.jp

ハッシュタグ: #メタ探偵

感想ツイート: https://twitter.com/gokan_89/status/1109857373735129088 

シリーズものの第2弾なので、第3弾やそれに伴う再演も期待できる…!?

 

謎解き公演において禁忌とされる(?)「メタ」を前面に出した公演!

 

(メタって何?という方はこちらもどうぞ…)

 

メタを前提とした、普通には解けない謎たち。

 

しかし、そこはいつも納得感のある美しい謎を作ってくれる団体さんだけあって、しっかり解き筋があります。

 

それを推測しながら解くのもまた醍醐味!

成功/失敗ではなく、ポイント制というところもまた楽しいです。

 

普通の謎解きでは物足らなくなってきた方にオススメの公演です。

 

 

 

 

今回は、2019年上半期に参加した独自性の強い公演の中から特に楽しかった5つをご紹介しました。

 

中には、公式が「謎解きではなく別のゲーム」と言っていたり、「これは謎解きなのか」という参加者の声があるものもあります。

 

ただ、いずれも没入感や非日常性、そして頭の使い方など、どこか謎解きと共通するところがあって、「謎解きのエッセンスを抽出し、違う料理の仕方をした」とも言えるものです。

 

お口に合うかは人それぞれですが、至高の逸品を求めて味わってみるのは如何でしょうか?

 

 

 

オマケの謎

まずは前回の解説から。
(まだ問題を見ていない!という方はこちらからどうぞ。)  

gokan89.hateblo.jp

 

 

カラフルな迷路ですね。

Sから★まで最短距離で進み、偶数番目に通った文字を読むと、「あかをむし」。

答えは3文字と指定があるので、これ自体は答えになりません。

 

そこで、これを「赤を無視」という指示と解釈します。

2色の壁のうち、赤の壁を無視すると、ルートが変わります。

 

新しいルートで偶数番目に通った文字を読み、答えは「かめん(仮面)」でした!

 

 

(それぞれのルートはこちら↓)

f:id:gokan_89:20190728195131p:plain


 

 

そして、今回の謎です。 

 

f:id:gokan_89:20190729004459p:plain



 

 

解答・解説は次回。では!