なぞときロジック

各記事にオマケ謎ついてます。 読んだら成功率が上がるかも…!?

『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』公開記念!『ミュウツーの城からの脱出』(SCRAP)の感想

今回は、ポケモンたちと共にミュウツーに挑む謎解き『ミュウツーの城からの脱出』の感想です!

 

 

【こんな人にオススメ】

ポケモンと共に戦いたい!

・旅行などの計画を組み立てるのが好き!

 

 

 

 

  

 

今回参加した謎解き

参加日時: 2019/7/12(日) 19:00
公演名: ミュウツーの城からの脱出
制作団体名: SCRAP
タイプ: ホール型
制限時間: 60分
チーム人数: 6人
一般価格: 3,200円/人〜 (学割、前売券、グループチケット等あり。詳細は公式サイト参照。)

体感難易度: 4/10 (1=超カンタン → 10=激ムズ)

 

公式サイト: 

realdgame.jp

 


ストーリー

ある日、あなたの元へ招待状が届いた。


あなたを前途有望なポケモントレーナーと見込んで、パーティーにご招待します。

誘われるまま、城にたどり着いたあなたを待ち受けていたのは、
最強を自負する伝説のポケモンミュウツー

「この城から脱出したければ、お前の強さを証明してみせよ」

はたして、ミュウツーの本心とは…?
キミはすべての謎を解き明かし、ミュウツーの城から脱出することができるのだろうか。

(公式サイトより引用)

 

 

ミュウツーの逆襲、懐かしいですねぇ〜

1998年に公開された劇場版ポケモン第1弾映画が、20年の時を経て復刻。

当時を懐かしむ大人も、初めてミュウツーを知る子どもも、一緒になって楽しめそうですね!

 

そんなミュウツーの逆襲 EVOLUTION』とのコラボ謎解きがこの『ミュウツーの城からの脱出』です。

 

家族向けの「ファミリーテーブル」も用意されており、謎の難易度を落としたコースで小さなお子さんと一緒に遊べるようになっています!

 

 

この謎解きは、全国23都市で、最長2019年9月30日まで遊べます!!

(詳しい開催地と都市ごとの開催期間は公式サイトをチェック!)

  

 

 

 

 

感想

(以下、ネタバレなしの感想ですが、雰囲気等が分かってしまうのも避けたいという方は閲覧注意です。)

 

 

 

 

 

オープニングで"あの"テーマソングが流れ、初めから会場のテンションが上がります!

もちろん、映画と同じく市村正親さんが演じるミュウツーの声も贅沢に味わえます。

 

その後、ポケモントレーナー風の司会者が現れてこの公演独自のシステムを説明します。

パートナーのポケモンと共に謎を解いていくためのものですが、大人たちにはちょっと恥ずかしいかも…

 

しかし、見方を変えれば子どもの頃の夢が叶う瞬間でもあります。

何より、謎解き公演で割と見かけるこういう演出は、全力で乗っかって世界に入り込むのが一番!!

 

 私たちのチームも全員やりきってテンションを上げたところで、ゲームスタート!

 

 

 

易しめなものから、徐々に難易度は上がっていきます。

そして、ポケモンと共に解いていくシステムが楽しい…!

 

 

ステップ数はそこそこにあるものの、詰まることなくサクサク進んでいきます。

 

 

そしてラストの謎。

ここにきて初めて少し手が止まりますが、程なくして解消。

 

 

これで良いはず…!

 

答えは出ますが、今回も最終解答の提出は一度きり。

恒例の疑心暗鬼タイムに突入。

 

 

15分ほど考えた末、提出します。

 

 

 

果たして、結果は…

 

 

 

 

 

 

 

f:id:gokan_89:20190810122605j:plain

  

成功!!

 

参加10チーム中、成功は2チームでした!

 

 

 

そして、エンディング。

 

ポケモンたちと共に戦ってきた道筋を思い、感動。

これは、映画も観たくなる…!

 

 

謎は全体的に易しめながら、 細かいところまでキチンと理屈が詰められているところは流石SCRAP。

難易度を落としてもそういう意味での綺麗さには手を抜かない、という気概を感じます。

 

がっつり謎を解くというよりは、全員でワイワイと楽しむような場面も多いので、仲の良い友達同士や家族での参加がオススメ!

 

 

仲間と、そしてポケモンと共に謎を解く、『ミュウツーの城からの脱出』でした!

 

 

 

 

オマケの謎

まずは前回の解説から。
(まだ問題を見ていない!という方はこちらからどうぞ。)

 

何やら背景にマス目が見えます。

この形は、もはや定番の五十音表ですね。

 

これをヒントと考えて、「ぜつぼう」が「きぼう」に変わるのと同じ法則で「げすと」を変化させれば良さそうです。

 

まずは、変化している部分である「ぜつ」と「き」を五十音表で探してみます。

すると、濁点の位置も含めて、変化前の「ぜつ」をちょうど一つ右に動かすと変化させたい「げすと」の「げす」があることに気付きます。

 

そこで、変化後も同じように一つ右に動くと考えると、「げす」は「き」の一つ右の「い」に変わりそうです。

 

よって、答えは「いと」でした!

 

 

 

そして、今回の謎です。

 

 

f:id:gokan_89:20190713025354p:plain



 

 


解答・解説は次回。では!